「洗顔は美肌への第一歩」と分かっていても、つい手を抜いてしまったり、洗いすぎていたり、間違ったケアをしている人は多いようです。涼しくなった途端にバサバサ肌にならないよう、基本をしっかり確認しましょう。


椋平:お客様の中には、「洗顔しないのが一番肌に良い」って言う方もいらっしゃいますよね。

椋平:第1回のこぼれ話でもありましたが、夏でも朝は洗顔料を使わない方がいいですか?

夜はクレンジング後、弾力のある泡を立てて直接手で肌をこすらないように、泡のクッションで汚れをからめて落とすイメージで洗いましょう。夏は、汗をかいて肌がふやけているので、冬よりむけやすいのでゴシゴシこすらないように注意が必要です。
椋平:肌がむけることはいいことと、誤解している人もいますよね。
宮田:梅雨から夏にかけては、本来なら肌が一番キレイになる時期なのですが、邪魔なのが紫外線と汗です。肌がむけて薄くなると、その刺激を受けやすくなって、肌トラブルの原因になります。だから、洗顔料をネットなどでしっかり泡立てください。 毛の流れに逆らうように洗えば、力を入れなくても、毛穴の汚れも根こそぎ取れやすいですよ。


宮田:代謝が良い夏はディアミノを使って、秋から冬に代謝が落ち始めたらピュアエクセレントGに切り替えると、代謝促進を補ってくれるので一年を通じて安定した肌になりますね。
そして洗顔後は、きちんとお手入れすることが大事ですが、怠っている人は、頬にピリピリするような痛みを感じていると思います。肌が薄くなって、脂をとられているのです。お風呂からあがったら、化粧水を2〜3回付けた後に、汗を引くのを待ってください。エアコンを使っている場合は、すぐに水分が蒸発するから放置しちゃダメですよ。汗がひいてから化粧水をする人もいますが、先に化粧水をつけてください。その後、水分が蒸発しないようにベールを作ります。
椋平:薬用ピュアホワイトのミルキィエッセンスは、美白効果もあるし、表面に保護膜を作って保湿効果が高いので、良いと思います。クリームはベタベタしてイヤだと言う人は、薬用ピュアホワイトのクリームは、サッパリした使い心地なので、夏にオススメです。
宮田:汗でベタベタするから、何もつけたくないって人も多いでしょうが、夏にしっかりお手入れしておくと、涼しくなってから肌のうるおいがまったく違いますよ。がんばってお手入れしましょう!


娘をお風呂に入れるのは、私の担当です。子供を抱きながら、泡立てるのは難しいので、先にネットを使って白い石けんを泡立て、洗面器に泡をたっぷり作っておいてから、ヒザの上に抱いて洗ってやっています。
白い石けんは、肌にやさしい無添加製法なので、ピリピリしないし、皮脂を取りすぎないので赤ん坊にも安心です。ふわふわの泡で洗うと、気持ちよさそうにしていますよ。